こんにちは!今日は、肘内障(ちゅうないしょう)という、未就学児に多い怪我のお話をしていきたいと思います!
肘内障の解説と、長女が肘内障になたっ時の様子、どのように対応していくかなどを書いていきたいと思いますので、是非参考にしてみてください!
動画にもまとめているので、ラジオ的な感覚でお楽しみください!
肘内障(ちゅうないしょう)とは?
突然やってくるかもしれない肘内障
皆さんは、肘内障をご存知でしょうか?
実は私、長女が実際に経験するまで、あまり知らなかったのです・・・(;’∀’)
肘内障とは、肘(ひじ)のじん帯と骨が外れかける亜脱臼の状態で、2~6歳くらいの子どもがなりやすいと言われています。
繰り返しなることがあるが、年齢が上がるにつれて骨格が完成すると減っていくと言われています。
どのような症状が出るかというと、突然腕を痛がり、動かせなくなり、ダラーンとした感じになります。
整形外科に連れて行くと、整復術をしてすぐに治療は終了します。
長女がなった時の様子 1回目
長女が1歳半過ぎ、2歳前の出来事でした。
休日に行ったショッピングモールで、夫が長女の手を持って上にひょいっと上げて浮かせるような感じを楽しみながら歩いていた時でした。
長女が突然泣き始め、右腕が上がらなくなり、ダラーンとした感じになりました。
即ショッピングを中止し、車へ移動・・・。
これはなんだ?脱臼か?
すぐに肘内障だ!とはわからなかったのですが、これは整形外科だなと思い、休日でもやっている整形外科を探しつつ、家の方を向かっていきました。
整形外科を受診!すぐに治ってびっくり!
なんとか休日でもやっている整形外科を探し、受診しました。
状況を説明すると、早めに呼んでいただけました。
診察室に入り、お医者さんが娘の腕を触っていると思っているうちに、整復が完了していました。
さっきまで腕が全く上がらなかったのに、シールを受け取ることができ、娘も笑顔。
「治りましたね~、これは肘内障というものです」と説明をしていただきました。
私たち夫婦は初めてだったので、
もう治ったの??
という感じでしたし、整復してもらうまではドキドキしていたのですが、整形外科に行って状況を説明すると、「なるほどー!」とわかってくれた感じだったので、整形外科のスタッフにとっては、小さい子が腕ダラーン=肘内障と、あるあるなのかなと思いました(;^ω^)
整復が終わってからは、普段通りに過ごすことができました。それ以降は腕にちょっと気を付けて過ごすようになりました。
2回目は保育園で
2回目は保育園でなってしまいました。
仕事中に園から電話がかかってきて、手をつなごうと娘が腕を伸ばしたら痛がって上がらなくなってしまったということでした。
肘内障になったことがあるとは伝えていたので、またなってしまったのかもしれないということで、病院へ連れていきますね…というような連絡でした。
その後、受診を終えていつも通りに過ごせていますと、再度連絡を頂きました。
本当に、こんなことでもなっちゃうの?というタイミングでなってしまうこともあるので、注意していきたいですね。
肘内障を経験したら…園に伝えよう!
肘内障は保育園や幼稚園に行っている世代がなりやすいです。
もし、自宅で過ごしている間に肘内障を経験したことがある場合は、通っている園に知らせましょう!
腕に注意して遊ぶなど気を付けて保育にあたってくれるはずです。
そして、最初はびっくりするかもしれませんが、落ち着いて整形外科を受診しましょう!
ということで、長女が肘内障を経験した時のお話でした!
1歳半以降、2歳前に2回経験しましたが、それ以降はならずに過ごせています。ちなみに次女はまだ一回もなったことないです。
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